1.米国株インデックスを中心に買い増す。
インデックスはETFの方が好きなのでETFを中心に買い増す。
米国ETFはVOOのみで良いかと。SPYでも良いが、私はバンガードが好きなので、VOOで。
VTIでも良いがVOOに比べるとVTIは効率が落ちるようだ。
QQQも興味あるが、もっと下がったら買ってみようと思う。
2.グロース株の比率を増やす。
グロース株(=テック株)は配当がある会社とする。
現在、バリュー株:グロース株=8:2くらい。
これを 7:3から6:4くらいにしようと思う。
バリューとグロースの明確な定義は難しいが、イメージ的には配当が2%以上がバリュー(シーゲル銘柄)くらいの認識。
3.米高配当株インデックスをサブで買い増す。
これも基本はETFとする。米国ETFのVYMのみ。
バリュー株(シーゲル銘柄)の個別株の取得は一旦中止。
4.株は保有したら、原則売らない。
当分持っていられると考える株を買う。長期保有が原則。
5.米国株偏重で良いか
現在の私の米国株の比率は有価証券全体の約80%となっている。
他に日本円は現金で持っているし、極端な話100%でも問題ないかと。
6.その他の投資先
インドやアフリカに投資したいとも思っているが、いかんせんコスト高だし、変動が大きい。
インドの投信は持っていたが、信託報酬2%とコスト高だし、動きが大きいのと下がったらなかなか上がらないのでやむなく手放した。投信でなく、アフリカやインドの会社でADRで上場している会社を買うのが良いか。
※ADR:NY証券取引所に上場している外国籍の会社の株。
米国以外の会社が米国に上場する場合にはADRでの上場となる。
たいてい大企業。扱いは米国株と同じ。
7.まとめ
米国株自体については、未来は予測できないことは承知しているが、過去50年の結果を見ると、米国のみで良いかと思っている。米国と日本の過去の株価の動きを見ると、日本は買う気になれない。
株価の上下は仕方ないが、為替の動向には注意が必要と思う。現在110円/USDくらいだが、何かあれば平気で10%くらい下がる場合もある。
米国株下落時は円高になる傾向がある、リーマン時は30%の円高となった。
なので、株下落、円高でダブルパンチを貰うことに覚悟は必要。そうは言っても、下落時は買いを控える、極端に下がったら買いを入れる、くらいしかやれる対策はほぼない。
経験上、下落時の売却は最悪の結果になることが多い。
下落時の対策として、インバースのETFや投信を使うのは面白そうだが、タイミングの見極めをしている間に上昇してしまったりでまだ使えたことはない。
※インバース:指数の動きと逆に動くETFあるいは投信。指数が上がればインバースは下がる。
たいていレバレッジが効いており、動きが2~4倍に増幅する商品が多い。
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